なぜ中国の東北地方では皮から餃子を包むのか?

中国に関して

■中国の東北地方では「餃子=家庭料理」

中国の東北地方では、皮から作った水餃子が日常的な家庭料理となります。

そしてそれは、特別な外食ではなく、「家で家族みんなでつくるもの」として皮からの餃子があります。

中国東北地方では、春節(旧正月)やおめでたい日にも、家族が集まって皮から餃子を作り、水餃子をみんなで食べて過ごします。

■中国東北地方で発展した「小麦文化」

中国の東北地方は寒く、米よりも小麦栽培が向いていたため、麺やマントウ、そして餃子などのお小麦料理文化が発展した経緯があります。

※今では中国ハルピンは美味しい米が栽培されていますが、それは米の品種改良などがあったためのようです。

そして小麦粉に水を加えて捏ねると、餃子の皮生地ができ、その皮生地を伸ばしてちぎり、専用餃子棒で伸ばすと餃子の皮が完成します。厚めの皮に餃子の餡を包み、食べきれない分は冷凍しておき、食べる際に茹でて食べていたことで、「餃子=中国東北地方の家庭料理」となったようです。

■皮からの餃子作りが家族との絆

中国の東北地方は寒い期間が長いので、必然的に家で過ごす時間が長くなります。

皮からの餃子をみんなで包むことで、自然と会話が生まれ、家族との絆が深まります。

だからこそ、皮から作る餃子文化は、今でも中国東北地方で愛されています。

■皮から餃子を作れない人が増加中?

中国の東北地方では、水餃子が家庭料理で、家族や友達が集まって皮から餃子を作る食文化が愛されていると記載しましたが、この素敵な文化も薄まってきており、中国東北地方出身者でも、皮から餃子を作れないといった若者が増えてきているそうです。

理由の一つは、食の多様化。昔に比べて様々な食事ができるようになり、交通網も発展し、デリバリーで頼むとどんな料理も直ぐに家に届きます。

理由その二は、家族との関係性が薄れています。家族が集まって皮から餃子を作る時間よりも、子供には勉強を、両親は仕事で忙しく、皮から餃子を作るのは祖父母ばかりになってしまっているようです。

結果として、皮から餃子を作ることなく、中国東北地方から別の都会へ大学や、仕事で出てしまうと、中国東北地方出身者でも、皮から餃子を作ることができないとなってしまうようです。

■皮から作る餃子交流会へ参加しませんか?

日本で、皮からの餃子作りを普及させようとしている国際交流会、それが「皮から作る餃子交流会」となります。

日本に来てくれた留学生と、国際交流や皮からの餃子作りに興味のある日本人が集まって、皮から餃子を作りながら交流し、最後は焼き餃子と水餃子を食べ比べて親睦を深めます。

餃子交流会の最後には、皮からの餃子レシピパンフレットをお渡しし、家でも皮からの餃子作りを推奨しています。

そして、皮から作る餃子交流会のホームページ上でも、皮からの餃子レシピを公開し、多くの方々に皮からの餃子作りを促しています:

皮から作る餃子レシピ
調理時間:90分~120分皮から作る餃子の醍醐味は、小麦粉から皮を自作。各種スーパーで販売している市販の皮ではなく、皮から自作します。皮作りだけで30分から60分ほどかかります。市販の皮に比べて、自作の皮は厚くなりがちですので、焼く際は水を…

上に皮からの餃子レシピURLを貼っておくので、ぜひ参考の上、皮からの餃子作りに挑戦してみてください。

そして、留学生と一緒に、国際交流をしながら皮からの餃子作りをしてみたい方は、ぜひ「皮から作る餃子交流会」へご参加ください!

今後の開催日程はこちらから:

開催日
皮から作る餃子交流会 開催日一覧表■第77回皮から作る餃子交流会 2026年6月6日(土)開催■第78回皮から作る餃子交流会 2026年7月11日(土)開催 2026年7月第78回皮から作る餃子交流会 開催予定2026年6月第77回皮から作…

皆様のご参加をお待ちしてります。

欢迎热烈大家的参加~

※マルチ商法や宗教、その他投資などの勧誘目的での参加はお断りしています。

※キッチンスタジオでは防犯カメラが作動しています。

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