コロナ後初のタイ・バンコク出張へ行ってきて分かった事!今後のタイ出張に活かそう!

皮から作る餃子交流会の運営に関して

5年ぶりに、タイ・バンコク出張へ行ってきました。

タイで最大の食の展示会、Thaifex2024に出展するポーランドの会社からの依頼で、展示ブースまで訪れ、商談をしてきました。

展示会場内での彼らのブースで、しっかりと商談をしてきたので、仕事としては問題なかったのですが、5年ぶりのタイ・バンコクであったので、気を付けた方がよいことをまとめておきます。

■パスポートと航空券があればタイへ入国できます

コロナ渦では、ワクチン証明書などが求められていたようですが、コロナ後の現在は、飛行機の予約と、パスポートがあれば入国できました。入国カードを書く必要もなく、コロナ前よりも入国のハードルは下がっていました。タイの空港内は、中国人の団体旅行客であふれていました。日本人のビジネスマンもちらほら目につきました。

■タクシーでクレジットカードが使えない

タイ・バンコクへ行く機会はそんなにないので、1万円のみをタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港でバーツに両替するのみでした。空港から展示会場までの1時間をタクシーで行ったのですが、1000バーツを求められたので、クレジットカードを提示するも、キャッシュだけだと断られてしまいました。

仕方がないので、手持ちの少ないバーツで支払い、タクシーのレシートを求めるも、こちらもない、と。タクシーのメーターは回っていたので、その写真を撮れ、と。

「、、、、、、」

展示会場前のタクシー車中で交渉するも、結局タクシーのレシートは出してもらえませんでした。

レシートがないと、会社で経費精算ができないので、このタクシー代金は自腹になってしまいました。

事前に、タイで使用できるタクシーアプリ(Grab, Bolt, MuvMi)などを携帯にインストールしておかなかった、自分の失敗です。アプリを使用すれば、精算後の領収書も帰国後プロントアウトできると思いますので、仕事でタイへ行く方は、事前にタクシー配車アプリを携帯へインストールしておくことをお勧めします。

展示会での仕事を終え、展示会場からホテルへ移動する際も、タクシー運転手にクレジットカートの使用可能かを聞いたのですが、カード使えないってことでした。バーツが足りないと言ったところ、日本円でも良い、と。仕方がないので、タクシー車内で日本円をバーツ換算して、持っていた日本円で支払いました。こちらのタクシーでは、最後に手書きの領収書を書いてくれました。

*ただ手書きの領収書なので、日本に帰って経費精算が通るかは微妙なところです。

■タイ・バンコクで物価が高いと感じる

タイ・バンコクのホテル内に、日本食レストランがあったので、メニューを見ると、寿司盛りセットが1,330バーツでした。1バーツが4.27円とすると、、、6,277円。この見た目の寿司盛りセットは、日本では1500円くらいで食べれると思うので、タイでお寿司を食べることはお勧めしません。

お寿司を諦め、展示会場でオープンしてたタイ料理の屋台で、100バーツ(472円)の牛肉ライスセットをフードコートで食べました。

しっかりと完食しましたが、決して美味しいお昼って訳ではなかったです。

帰りの空港では、ファストフードのハンバーガーセットを購入したのですが(*空港ではクレジットカード使えます)、2700円/セットでした。

空港とは言え、ファストフード1食の値段が2700円は、今の日本人には高く感じます。

その後も、販売している商品を見て回りましたが、安く感じるものは少なかったです。日本の経済力が落ちたのか、タイの物価が上がったのか、多分その両方なんだと思います。

■タイ人はサーモンがお好き?

展示会場で、お寿司を販売しているお店が結構な数あったのですが、そのほとんどがサーモン寿司、サーモン巻き、サーモンの刺身でした。ネタの8割以上がサーモンでした。残りはウナギ、イクラ、かにかまでした。

タイでお寿司と言えば、サーモンなんだと思います。

中国でも、お寿司の人気ネタと言えばサーモンやウナギなのですが、ここまで極端にサーモンに偏ってはいないと思います。

*寿司屋の販売コーナーが、サーモン一色でした。

■スワンナプーム国際空港内でインスタライブ

タイ・バンコクで観光することもなく、展示会場での仕事を終えると直ぐに帰国するためにスワンナプーム国際空港へ戻ってきました。帰国の便は深夜便だったため、4時間ほど時間を持て余していました。

いつもは、どこかで机と椅子を確保して、中国語の勉強をスタートするのですが、今回は初のインスタライブを配信してみました。

日本の家では、家族もいるので、インスタライブをするのはハードルが高いのですが、海外の空港であれば恥ずかしさもなく、できるかな、と。

本業では日本酒の輸出担当であるのですが、週末は個人的に日中の国際交流会「皮から作る餃子交流会」を開催しているため、そのPRのためにインスタライブを2時間ほど配信しました。

タイの空港内で、カフェの広い席を確保し、ココナッツジュースとフルーツミックスジュースを飲みながらインスタライブを実施。

人生初のインスタライブでしたが、意外にも、多くの皮から作る餃子交流会に関しての質問コメントをいただくことができたので、しっかりとお答えすることができました!

Q:一人での参加は可能ですか?

A:一人で参加される方が多いので、可能です。

Q:中国語話せないのですが大丈夫ですか?

A:留学生は日本語を話せるので、優しい日本語で交流してください。

Q:毎回何人ぐらいが参加されますか?

A:毎回違うのですが、前回は昼の部で26名、夜の部で16名の参加でした。

と、このように、質問をいただくことができたので、初のインスタライブは成功だったかと思います。

■一泊三日のタイ・バンコク出張でした

非常に慌ただしいバンコク出張でしたが、今のタイ・バンコクを感じることができましたし、夜のスワンナプーム国際空港内で人生初のインスタライブを配信することもできたので、満足度の高い出張でした。

今回の出張で、タイ・バンコクの様子を記載しましたが、基本的に私は日中に関する情報を発信しています。それは、日中に特化した国際交流会、「皮から作る餃子交流会」を毎月主催しているからです。

タイのことは詳しくありませんが、日中に特化した国際交流に興味のある方は、「皮から作る餃子交流会」へご参加ください!

今後の皮から作る餃子交流会の開催日程はこちらから:

皆様のご参加をお待ちしております。

~欢迎热烈大家的参加~

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