餃子の皮アレンジレシピを公開します

日中交流の記事一覧

皮から作る餃子交流会より、餃子の皮アレンジレシピ

餃子を作った際、皮が余った場合どうしていますか?結論は、焼いてみて下さい。

餃子を毎回包んでいると、包んでいる途中で残りの皮の枚数と具材の量を確認し、餃子の具を多くしたり、少なくすることで餃子の皮が余ることなく包み終えることもできるのですが、これは上級者のテクニックとなります。毎回餃子を包んでいない方は、餃子の皮だけ余ってしまうことがあります。余った皮を冷蔵庫にしまっても、皮が固くなってしまうのでお勧めできません。余った皮は、焼いておせんべいのように食してください。味付けは塩コショウのみで美味しくいただけます。お好みで、チーズをのせても美味しいです。

*トースターで焼くと、焼き加減のコントロールができないので、フライパンで焼くことをお勧めします。

餃子の皮を自宅で作るレシピ

強力小麦粉 250g

薄力小麦粉 250g

水 260ml

一つのボールに強力小麦粉250gと薄力小麦粉250gを入れ、その後に水260mlを3回に分けて注ぎ入れながら手で捏ねていきます。

手に粉が付きますが、気にせず捏ね続けて下さい。目安は20分から30分ほどとなります。耳たぶくらいの柔らかさになったら完成です。

捏ね終わった生地をドーナツ状に伸ばした後、ちぎって一塊にしていきます。

ちぎって一塊にした生地を、まずは丸めます。丸めたものを、手のひらで押した後、餃子棒で伸ばすと餃子の皮の完成となります。あとは具材を包んで下さい。

手作りの皮は、市販の皮よりも厚くなりがちなので、フライパンで焼く際は水を多めにいれ蒸し焼きにし、中まで火を通します。

お湯がなくなり次第、蓋を開け、お皿に移して完成となります。

包んだ餃子が食べきれない場合、ラップをし冷凍庫で保存してください。餃子を皮から作るのは大変なので(2時間前後かかります)、たくさん作って冷凍しておくことをお勧めします。

皮から餃子を作りデメリット

餃子の皮作りでは、台に皮がくっついてしまわないように、打ち粉として粉を大量に使用します。そのため、エプロンや周りに粉がどうしても付いてしまいます。そのため、片付けが大変です。

市販の皮と手作りの皮の違い

市販の皮と違って、手作りの皮は若干厚めとなるので、モチモチとした食感となり、食べ応えがあります。是非一度ご家庭で皮から餃子を作ってみて下さい。

皮から作る餃子交流会のご案内

皮からの餃子作りを普及させるために、毎月東京都内レンタルキッチンにて「皮から作る餃子交流会」を開催しています。もともと、中国の東北地方では、皮から餃子を作る食文化が普及しています。そのため、毎回中国人留学生と、国際交流に興味のある方々が集まって皮から餃子を作っています。興味のある方は是非ご参加下さい。みんなで皮から餃子を作って、食べて、交流しましょう。詳しい日程や申し込み方法はこちらから:

 皆様のご参加をお待ちしています。

~欢迎热烈大家的参加~

コメント

タイトルとURLをコピーしました