
日中に特化した国際交流会、「皮から作る餃子交流会」では、日本での皮からの餃子作りの普及に努めています。
皮から作った餃子は、皮は小麦粉(炭水化物)と水で、そして餃子の餡には肉と野菜(ニラ・キャベツ)が含まれており、1品で炭水化物も肉も野菜も摂れる、バランスの良い料理と言えます。
その歴史は古く、餃子は中国から伝わったと言われています。
中国の東北地方では水餃子が主流であり、日本では焼き餃子と形を変えて広まりました。
今でも、中国の東北地方では、大晦日やおめでたい日には、家族や親戚、友達が集まって皮から餃子を作り、茹でて水餃子にし、みんなで食べる食習慣があります。
そんな餃子のルーツに思いを馳せながら、皮からの餃子作りをしていただければと思います。
市販の皮を買ってくるのとは違い、小麦粉に水を加えて捏ねるところからスタートする、皮からの餃子作りは一人では大変な作業となります。その為、夫婦で、親子で、そして友達と一緒に作ってみてはどうでしょうか?
皮からの餃子ができあがり、焼き餃子や水餃子にして食べることは、素敵な思い出になるかと思います。
下記URLにて、皮からの餃子レシピを貼っておきます:



■皮から作る餃子は栄養バランスが良い?
冒頭で書いたように、皮から作った餃子の皮は厚く、食べ応えがあります。ここで、炭水化物(エネルギー)を摂取することができます。
次に、餃子の餡には、挽肉と野菜(ニラ・キャベツ)が含まれているため、肉(タンパク質)と野菜(ミネラル分、食物繊維)も同時に摂取できるバランスの良い食事だと言えます。
日本では餃子と言えば焼き餃子ですが、中国では水餃子が主流です。
皮から餃子をたくさん包みましたら、焼き餃子だけでなく、半分は水餃子にして食べ比べてみてください。
※水餃子として茹でる餃子は、しっかりと包んでください。茹でた際、中の具が出てしまいます。
餃子を茹でたお湯ですが、捨てずに白湯のように、スープとして飲んでみてください。
これも、中国東北地方にいまも伝わる食文化となります。
詳しくは下記URLをご確認ください:

皮からの餃子作りをした後、焼き餃子と水餃子の二つをお勧めする理由と、水餃子を茹でたお湯をお勧めする理由は、カロリーの過剰摂取を抑えるためです。
基本的に油を使わない水餃子の方が、焼き餃子よりもヘルシーです。
そして、水餃子の茹で汁を食事と一緒にとることで、身体が暖まり、リラックス効果が得られるだけでなく、食べる量を自然に減らすことができるからです。
とは言え、日本では焼き餃子がメインなので、焼き餃子も食べたくなると思います。
その為、皮から作る餃子交流会では、皮から作った餃子を焼き餃子と水餃子に調理し、二つの食べ比べを提案しています。時間があれば、水餃子の茹で汁も提供しています。

■なぜ皮からの餃子作りは食育になるのか?
子供と一緒に皮から餃子を作ることで、スーパーで売っている餃子の皮がどのような材料で作られているかをお家で体験できます。
小麦粉(薄力小麦粉と強力小麦粉)に水を加え、手で捏ねていくと、とてもネバネバした感触とともに、指や手首にくっついてきます。それでも捏ね続けていくと、粉と水が馴染み(結合し)、餃子の皮生地が完成します。
この手の感触を実際に体験することが重要です。
ここから、餃子の皮生地を伸ばしてちぎって丸め、餃子棒を使用して伸ばすと、餃子の皮が完成します。
※専用餃子棒がない場合、お家にある麺棒を使用して伸ばすことも可能です。
スーパーで売っている市販の皮と違い、手作りの皮は綺麗な円形にはならないと思います。
一枚一枚の皮作りは大変どと思いますが、これらを実際に体験して得た経験は素晴らしい思い出になるはずです。
この他、餃子の餡づくりでは、挽肉に各調味料を加えて混ぜる工程、ニラとキャベツのみじん切りなど、包丁を使った工程があります。
調味料を事前に挽肉に混ぜ込むことで下味を付けることや、包丁の持ち方、野菜を抑える指は猫の手の形にするなど、料理の基本を子供に伝えることができます。
餃子を包む工程や、包み終えた餃子をフライパンで焼く、お鍋に水をいれて沸騰させ茹でる工程と、餃子を食べるまでに多くのことをしないといけないことを子供に伝えることができます。
外にでれば美味しい餃子屋さんですぐにできたの餃子が出てきます。スーパーの冷食コーナーでは美味しい餃子が販売されています。忙しい日に、それらを利用することは便利ですが、時間のある週末には、親子で皮から餃子作りを実施してみてください。
皮からの餃子作りは大変ですが、きっと親子の素敵な思い出になり、お子様が料理に関心を持つ一つのきっかけになると思います。

■皮からの餃子作りから視野が広くなる理由
餃子は英語でGYOZAとして使われるほど、日本を代表する1品となっています。
しかしそのルーツは中国であり、水餃子の残りを翌朝に焼いて食べるのが焼き餃子と言われています。
そんな中国・東北地方では、皮からの餃子作りが昔から行われていました。
それは、米ではなく麦が主流だった中国東北地方では、小麦粉をつかった皮からの餃子作りがしやすかったためです。
この様に、餃子は日本でも中国でも人気のある料理であり、日本式の焼き餃子GYOZAは世界的に広まっていること、中国・東北地方では、伝統的な皮からの餃子作りが今でも行われていることを話しながら、是非とも皮からの餃子作りを実施してみて欲しいです。
ご自身でつくった餃子と、市販の餃子の食べ比べや、中国での餃子の味わいはどうなのか?など、皮からの餃子を通じて視野を広めることができます。

■皮から作る餃子交流会へ参加してみませんか?
ご家庭で皮から餃子を作るだけではなく、日本に来た中国の留学生と一緒に、皮から餃子を作りながら国際交流をしてみませんか?
「皮から作る餃子交流会」は、2026年時点で70回以上を東京で開催しており、これまで1000人以上が参加され、皮からの餃子作りを通じた日中交流をしています。
日本での焼き餃子や中国での水餃子に関してお話をし、実際に調理した餃子を食べながら、毎回みなさま交流を楽しんでいます。
このような活動に興味のある方は、下記URLから今後の開催日程と詳細をご確認ください:

皆様のご参加をお待ちしております。
~欢迎热烈大家的参加~
※マルチ商法や宗教、その他投資などの勧誘目的での参加はお断りしています。
※キッチンスタジオでは防犯カメラが作動しています。


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