カナダに留学していた際の同級生(台湾人)が、結婚するってことで、招待状が送られてきました。
■台湾の結婚式(披露宴)への参加はカジュアルな服装でOK?
台湾での結婚式へ参加するのは初めてだったので、ネットで情報を集めると:
- 参列の服装はカジュアルでOK
- 会場の雰囲気もカジュアル
- 料理は中華で大皿を囲んで食べる
- ご祝儀の相場は2000‐4000元(9000円‐18000円)
- 式のスタートは遅れるし途中で帰る参列者もいる
- 式のスタイルは自由で新郎新婦の写真が多い
とのこと。どうやら台湾での結婚式(披露宴)は自由度が高く、カジュアルな服装でOKみたいです。
実際に参加して、台湾の披露宴がカジュアルかどうか検証してきました。
■台湾での結婚式(披露宴)の参列はカジュアルな恰好でOKです!
私は仕事で着るスーツにネクタイ姿で参列しました。
先ずは円卓に座ると、周りの方々はすでに料理を思うがままに食べ始めていました。自由な雰囲気を感じます。
私の周りの参列した男性陣も、カジュアルな恰好の方が多かったです。ジャケットを着ている方もいましたが、ネクタイ締めてる友人は私以外いなかったかと。新郎・新婦の親族は正装でネクタイもしていましたが、新郎の友達はみなカジュアルな恰好でした。
女性はきっちりした格好の方もいれば、ジーンズはいたラフな格好の方もいました。
結論、台湾での結婚式(披露宴)は、好きな恰好(カジュアル)で参列して大丈夫でした。
■新郎・新婦の写真がとにかく多かった
日本のように凝った余興はなく、新郎新婦の写真がスクリーンで繰り返し流され、その間参列者は自由に運ばれてきた食事を食べながら話をしていました。両親への感謝の手紙や、友人代表の挨拶などはなかったです。とにかく自由な披露宴でした。受付で、新郎新婦の写真入りカードを配っていました。
■外国人なので自由に参列してきました
今回は台湾の披露宴に参列してきました。以前、カナダでも友達の中国人が結婚式を挙げるということで参列した時もそうでしたが、私は毎回ご祝儀は日本円で渡しています。ご祝儀袋も日本のものを使用しています。奇数や偶数、ご祝儀袋の色や書き方など各地方でそれぞれ言われていることがあるようですが、海外での挙式に参列する際は、私は外国人になるので、勝手気ままにしています。友達をお祝いする気持ちがあれば、きっと分かってくれると思うからです。
また別の機会があり、中華系の挙式に参列する際は、もっと中国語でのスピーチが上手くできるように勉強に励みたいと思います。
■こんな私が毎月開催している国際交流会がこちら:
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