中国語を学んだ後、実際に会話練習ができていますか?言語は使っていないと確実に衰えます。そのため、日本にいながら中国人の友達を作り、会話練習をすると共に、国際交流をすることで異文化を知ることができます。
■中国語の長い道のり
中国語で日常会話ができるようになるまで、数年単位の時間が必要となります。中国語の単語を覚え、文法を学び、母音、子音、四声と発音の基礎を固めていきます。この長い道のりの中、モチベーションを保てず、途中で中国語の道を終えた方々を数多く見てきました。幸いにして、仕事で中国駐在などで現地に赴くことが出来る方や、両親が中華系で日常的に中国語をシャワーのように浴びれる方は、自然と日常会話ができるようになりますが、日本に住んでいるだけですと、中国語を使用する機会はほとんどないです。ここは意識的に中国語を活用できる機会を作る、つまり会話練習ができる相手と出会えば問題は解決します。
■誰と学ぶか?
日本在住の中華系の方々は、既に日本語が堪能のため、どうしても交流する言語が日本語になってしまいます。そこで、言語パートナーにお勧めが留学生となります。日本に来てまだ数年の彼らは、日本語がまだ完璧でないため、日本語での日常会話を求めています。そんな彼らに日本語を教えながら、中国語を教えてもらうことで言語交換がなりたちます。
■なぜ餃子作りなのか?
皮から作る餃子は、中国東北地方での食文化となります。大晦日やお祝い事の際、家族や友人が集まって皮から餃子を作ります。その為、餃子作りをしたいという中国人留学生が多く集まります。そこで、中国の食文化や日本との違いを話しながら交流することで、日常会話が生まれます。
■交流会後も連絡を取り合います
一緒に料理を作ると参加者同士が打ち解けます。餃子交流会後も、気の合う方と連絡を取りあい、遊びにでかけます。ここでも、中国語で連絡を取り合うことで、ライティングやリスニングを鍛えることができます。連絡方法も、日本ではLINEが一般的ですが、中国の留学生は一般的にWeChatを使用しています。中国に関わるのであれば、WeChatのダウンロードは必須です。WeChatを使いこなすことで、中国への関わり方が大きく広がります。
■まずは中国語での会話練習を実践
中国語で会話練習をしたい方は、実際に「皮から作る餃子交流会」へ参加し、留学生と実際に会話をしてみて下さい。そうすることで、今現在の自分の中国レベルがわかります。自身の発音や語彙力を知ることで、最適な勉強方法の発見につながります。
日中に特化した国際交流会へ興味のある方は、上記のリンクから開催日や開催場所をチェックしてみて下さい。
皆様のご参加をお待ちしています。
~欢迎热烈大家的参加~
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