■インプットとアウトプットとは
インプット(input)とは、「入力」「投入」という意味の英語です。対義語はアウトプット(output)で、「出力」「発信」といった意味となります。コンピューター用語で、信号やデータを入力することをインプット、出力することをアウトプットと呼んでいます。
■ビジネスにおけるアウトプットとは
ビジネス上でのアウトプットとは、経験したことや学習したことから得た学びや情報を、「話す」「書く」「発信する」など、具体的な行動に反映することを指します。ある業界の市場特性や、競業他社のことを調査して情報を得ることがインプット。それらをまとめて報告したり、現場で活かして運用することがアウトプットとなります。
■皮から作る餃子交流会で得られるインプット
実際に皮から作る餃子交流会へ参加されると、数多くのインプットがあります。
- 皮からの餃子の作り方
- 異文化交流
- 新しい友達
- 中国語、など
これらのインプットを、何らかの形でアウトプットしていって欲しいです。
■皮から作る餃子交流会からのアウトプットのお願い
例えば、皮からの餃子が上手く焼けましたら、その様子や画像をご自身で発信してみて欲しいのです。そうすると、必ず何らかの反応が返ってきます。
「餃子!?美味しそう!皮から作ったの!?」などなど、、、
ここから返信で、
「皮から作ったの♪今度一緒に作る?」と、、、
この様に、交流の輪が広がっていくかもしれません。
SNSが苦手な方は、餃子交流会の終わりに配るレシピパンフレットを参考に、家で皮からの餃子を作って、それらを冷凍庫で固めてパックに移し、家族や親しい友人に手土産として渡してみて欲しいです。
「皮から餃子、作ってみた♪」と、、、
すると、
「えっ!皮から餃子!作ったの!?」
って喜びの反応が返ってきます。皮からの餃子作りはなかなかに大変ですが、きっと素敵な手土産になると思います。
この他、餃子交流会で知り合った留学生と連絡を取り合い、日本を案内してあげれば、いつかご自身がその方の母国に行った際、逆に案内してくれると思います。
いくつかの例を書き出しましたが、この様に、皮から作る餃子交流会で得たインプットを、何らかの形でアウトプットしていって欲しいのです。
■外国語も餃子も道具でしかない
英語や中国語同様、皮からの餃子作りも机上だけでは習得できないですし、できたとしてもそれを使う場面がなければ意味がないと思います。
皮から作る餃子交流会へ参加すると、皮からの餃子作りを学べます。ただ、実際に皮から餃子を作ることは大変な作業です。小麦粉に水を加えて捏ねて(20‐30分)、皮生地を作ります。皮生地を伸ばしてちぎって丸め、専用餃子棒で伸ばして皮を完成させます。その皮で餃子餡を一つ一つ包んでいきます。包み終わった餃子を焼いて(もしくは煮て)、やっと皮から作った餃子を食べることができます。
現代社会において、餃子を食べることだけが目的であるならば、皮から作る必要はありません。市販の皮がスーパーで売っています。なんならスーパーには美味しい冷凍餃子があり、レンジで2分で食べれます。買ってくるのも温めるのも面倒であれば、「餃子の王将」で頼めば、5分で焼き立ての餃子が運ばれてきます(1人前税込み297円/皿)。ビールを一緒に頼んでも素敵です(生ビール中ジョッキ税込み495円)。1人で気楽にビールと餃子を楽しむってのも最高ですが、時には面倒であってもキッチンスタジオまで足を運んで、留学生と一緒に皮から餃子を作ってみて欲しい訳です。実は、餃子じゃなくてもいいんです。それはピザでもカレーでも何だっていい。ただ、皮から作る餃子交流会では、中国東北地方で作られている、「皮からの餃子」を選んだだけです。
■留学生と一緒に皮から餃子を作りませんか?
今回、インプットとアウトプットは表裏一体であることをお伝えしたかったです。皮から作る餃子交流会、実行責任者の私自身、12年前はカナダのバンクーバーで国際貿易を学び、数多くのインプットをしてきたから分かるんです。外国に住むってことは大変で、異国の地で知り合いもいない、言葉もたどたどしい中、それでもネイティブスピーカーとの会話の機会を探し、一生懸命言葉を発している、それが留学生な訳です。インプットがなかったら、そんな留学生の気持ちを知ることはできなかった訳です。そして、知っているだけではあまり意味がないので、私自身のアウトプットとして、「皮から作る餃子交流会」を立ち上げ、毎月開催しています。大事なことなので、もう一度言います、留学生と一緒に皮から餃子を作りませんか?
■皮から作る餃子交流会の今後の開催日程:
皆様のご参加をお待ちしております。
※宗教やマルチ商法、投資などの勧誘目的でのご参加はお断りしています。
※キッチンスタジオ内には、防犯カメラが作動しています。
~欢迎热烈大家的参加~
コメント