先日、ブログのコメント欄に、下記コメントを頂戴致しました：
【餃子交流会は男性向けのイベントなのでしょうか。 行きたいと思っていましたが若さや可愛さを全面にした宣伝が増えたのでちょっと行きづらいです。】
、、、確かに、最近若い参加者を増やすために、インフルエンサーを招待し、皮から作る餃子交流会を宣伝しておりました、、、
インフルエンサー丹羽さんに、
仮面ライダー主演を目指す俳優の高橋さんと、、、、
若さや可愛さを全面に露出しておりました。そこで、改めて皮から作る餃子交流会の目的を考えてみたいと思います。
先ず、皮から作る餃子交流会の目的は、「日中友好」です。ここはブレないです。ただ、私たちが言う、「日中友好」はかなり限定的な範囲になります。
どの様に限定的かと言いますと、中国から日本に来てくれた方々と、日本に住んでいる日本人が、餃子を皮から作って仲良くなろうって意味での「日中友好」です。日本の多くの方々は知らないかと思いますが、多くの中国人は日本人が嫌いです。それは、反日教育の影響もあり、歴史問題に繋がるので詳しい説明は割愛します。こういった状況化で、日本に興味を持ってくれて、来日してくれた方々を快く迎え入れて仲良くしようって活動が、「皮から作る餃子交流会」な訳です。日本への興味は、日本語でも、漫画でも、アニメでもアイドルでも何だっていいんです。旅行だったらチケット買って、留学なら学費払って、就職なら勤め先から就労ビザ発行してもらって働いて税金納めてくれています。日本にいる間は、日本のルールに則り過ごしてくれています。こんな方々を快く迎えない理由がないです。よく、外国人はマナーが悪いって言う方いますが、マナー違反な場合は、ちゃんと伝えてルールを守ってもらえばよいかと思います。
中国大陸で過ごしていて、日本が嫌いな方々の考えを変えるよりも、日本に来てくれた方々とちゃんと交流して、もっと日本を好きになってもらいたいって考えています。
日本でも、外国人に対して偏見を持たれている方々、多いです。そんな方々の考えを変えるよりも、国際交流に興味のある方々に餃子交流会に参加して頂き、皮から餃子を作って交流して頂き、外国の方々ともっともっと仲良くなって欲しいと考えています。
主催者の私も、10年前とある日中友好協会が主催する活動に参加しました。その時、皮から餃子を包んでいたのが、今の私の妻となります。彼女と知り合い、付き合って2年後、私たちは結婚しました。その後1年後に子供が生まれ、日中ハーフの息子の将来を考えた時、私の中で「日中友好」ってテーマが生まれました。
日本に来てくれる中華人材と、日本人が交流できる場所を創って、「日中友好」の輪を広げよう、と！場所は東京の方が人口密度が高いし、留学生の多くが集まるから、開催場所は東京にしよう、と！日中に特化した国際交流ができれば、参加目的が「出会い」や「可愛い」でも良いと思っています。むしろ、主催者側が積極的に日中の出会いを後押ししています。もちろん、恋愛目的以外にも、カップルや兄弟で参加される方や、言語学習を目的にしている方、皮から餃子を食べたい方がおります。それら全て歓迎しています。参加をお断りしているのは、違法な宗教勧誘や、ネットワークビジネスです。これらは、参加者を不快にし、私たちが言う「日中友好」に結びつかないからです。
若い学生向けの宣伝は、時に大人な方々にとっては眉をひそめたくなる時があるかもしれませんが、若い時の青春はあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。
でも、私たち全員に等しく「若く」「可愛い」時期はあったかと思います。40歳になった私は、「若く」「可愛い」学生たちが楽しめる場所を提供していきたいと思います。既に大人になった方々には、そんな若人を温かい目で見守り、大人な魅力で接してあげて欲しいと希望しています。
こんな私たちが運営しているのが「皮から作る餃子交流会」です。継続した活動は、正直大変な時もあったりします。それでも続けることができているのは、毎回参加くださる、夫が台湾人のサキちゃんや、留学生のセンくん、そして生まれは中国・育ちは日本のヒロシさんたちがいるからです。彼女彼らは出会いや可愛いだけを目的に参加している訳ではなく、「皮から作る餃子交流会」への参加を単純に楽しみにして来てくださっています。
皮から作る餃子交流会の運営に反対していた妻も（反対理由は儲けがないからです）、第6回皮から作る餃子交流会に参加してみて、驚いていました。ちゃんとした「国際交流会じゃん！」と。なので、是非一度参加してみて下さい。参加者も、運営側も、真面目に皮から餃子を作って、時に英語で、時に中国語で会話したりしています。
こんな「皮から作る餃子交流会」ですが、皆さまのご参加をお待ちしています。
～欢迎热烈大家的参加～
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