皮から作る餃子交流会、実行責任者の高田ですが、この前「食品衛生責任者」の講座を受講し、食品衛生責任者手帳を頂いてきました。
■食品衛生責任者とは
その役割は、安全な食品を提供するため正しい知識で食品の製造・加工・調理・販売において衛生管理を行うことです。 具体的には設備の衛生確認、スタッフの健康管理、手洗いや清掃など衛生管理表の作成・管理、食材の保管や加熱方法のチェック等を行います。
こちらの資格ですが、食品衛生責任者養成講習会を受講して終了するだけで資格が取得できます。
養成講習会は1日がかりですが、各都道府県ごとの講習会を事前に予約して受講できます。東京都で実施された養成講習会の費用は、教材費込みで12,000円でした。
■養成講習会の全体の流れ
- 9:35‐ 事前説明
- ‐12:45 午前の部 食品衛生学、公衆衛生学
- 12:45‐13::30 昼食休憩
- 13:30‐ 午後の部 食品衛生法、関連法規
- 16:00‐ 確認テスト、講評:修了証交付・説明
- ‐16:30 終了
講習会を受講すれば誰でも取得できるので、将来飲食店の開業などをお考えの方は事前に取得しておくとよいかと思います。
■皮から作る餃子交流会での食品衛生責任者の必要性
皮から作る餃子交流会では、留学生と、国際交流や皮からの餃子作りに興味のある方々が集まり、皮から餃子を作りながら国際交流をする会となります。
参加者の皆様と楽しく、事故やケガのないよう注意事項をお伝えしながら運営しています。
食中毒事故を未然に防ぐことも大事な役割です。実行責任者の高田は、東京農業大学を卒業しており、一通りの食品衛生・公衆衛生学の講義単位は得ておりましたが、今回再度しっかりと学び直しをしてきました。
■皮から作る餃子交流会の広がりに向けて
今回、「食品衛生責任者」養成講習を東京都で受けてきたもう一つの理由が、今後「皮から作る餃子交流会」を開催できる人材を募集した際、こちらの養成講習の受講を必須にしたかったからです。実際に受講することで、講習の申し込み方法、内容、受講にかかる費用を知ることができました。
皮から作る餃子交流会ですが、現状はまだ認知度が低く、月に1、2回開催している段階です。ただ、今後は毎週、毎週末開催できる規模にしていきたいと考えております。その際、実行責任者の私一名では、開催回数に限界がきます(試算では月4回開催が限界)。その為、「皮から作る餃子交流会」を主催できる人材を集める必要があります。「皮から作る餃子交流会」自体の運営は、参加者の皆様と一緒に皮から餃子を作るだけなので、難しいものではありません。気を付けなければならないことは、「安心・安全」な運営です。キッチンスタジオには、防犯カメラが設置されていますので、安心です。安全面としては、やはり食品を扱うので、事前のアルコール消毒や手洗いの徹底、食材の管理、調理方法(熱をしっかりと通すなど)の指導が大事になってきます。今回の講習を受けて分かったことですが、やはり「食品衛生責任者」養成講習は、食品を扱う上で必要なことを一通り学べると言うことです。
その為、今後「皮から作る餃子交流会」を一緒に運営していただく方々には、「食品衛生責任者」の資格取得をお願いしていくつもりです。
■皮から作る餃子交流会へ参加しませんか?
皮から作る餃子交流会の目的は、日中友好です。参加される方々が、留学生と楽しく皮から餃子を作りながら交流できるよう、毎回準備をしています。回を重ねるごとに、様々な気づきがあります。良かった点、悪かった点を振り返り、改善をしています。この様な活動、「皮から作る餃子交流会」へ参加しませんか?
今後の皮から作る餃子交流会の開催日程がこちら:
皆様のご参加をお待ちしております。
~欢迎热烈大家的参加~
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