皮から作る餃子交流会で毎回実施している焼き餃子をお皿へひっくり返すまでの手順を説明します。
1. 餃子をお皿に並べる
フライパンに油をひき、餃子を並べます。この時、火はつけずに並べると、焦らずきれいに並べることができます。手慣れている方は、弱火で焼きながら並べることも可能です。
2. 焼き目をつけてから蒸し焼き
餃子を並べ終わった後、フライパンに火をつけ(中火)、餃子の表面を軽く焼きます。この時、油の焦げる音をよく聞きます。油の焼ける音が、「チリチリチリ」から「チリチリチリ」と間隔が短くなると焦げてきているので、このタイミングで水(もしくはお湯)をいれます。水をいれ終わった後は、火を強火にし、蓋をして蒸し焼きにします。
3. 蓋をはずしてゴマ油をまわしいれる
フライパンの中の水が蒸発したタイミングで蓋をとって、火を弱火にし、水分を飛ばした後、ごま油を回し入れる(*ごま油がない場合、サラダ油でも代用可能です)。フライパンを左右に揺らすか、フライパン返しで餃子が剝がれるように周りをはがしておく。
4. フライパンにお皿を被せてひっくり返す
火を止め、フライパンより一回り小さいお皿を被せてしまい、一気にひっくり返します。
【*火傷に注意!!】
焼けた餃子をフライパンからお皿へひっくり返す際、熱い油が手首にかかって火傷しないように、ひっくり返す際の角度に注意してください。フライパンを持つ手とお皿を抑えている手の方を高くし、フライパンの先端部分を低くします。
5. 焼き餃子に挑戦してみよう
焼き餃子が完成しましたら、熱々のうちにお好みの調味料をつけてお召し上がり下さい。焼き餃子をフライパンからお皿に移すのは、最初は怖いと思いますが、慣れると簡単にできるようになります。蒸し焼きにする際に入れる水に、小麦粉や片栗粉を混ぜると綺麗な餃子の羽根ができます(100mlの水に対して、小さじ2杯ほどの片栗粉もしくは小麦粉)。
6. 皮から作る餃子交流会の餃子は特別
皮から作る餃子交流会では、皮から餃子を作っています。その為、餃子の皮がキッチン台にくっついてしまわないように、小麦粉で打ち粉をしています。そのため、完成した餃子の皮には、既に小麦粉が付着しています。そのため、蒸し焼きにする際に入れる水に小麦粉や片栗粉を入れておく必要がありません。
7. 一緒に皮から餃子を作りませんか?
皮から作る餃子交流会へ参加して、留学生と一緒に皮から餃子を作りませんか?
毎回多くの留学生や、国際交流に興味のある方々が皮から作る餃子交流会へご参加頂き、美味しい餃子を作っています(水餃子も作ります)。
興味のある方は是非ご参加下さい。
ー欢迎热烈大家的参加ー
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