餃子作りを通じた国際交流
「皮から作る餃子交流会」では、参加者同士が一緒に皮から餃子を作りながら交流する会となります。餃子を皮から作る食文化は、中国の東北地方でメジャーなもののため、参加者は中華系の留学生が多くなります。主催者である私の妻も中国のハルピン出身で、義母から皮からの餃子作りを教えてもらいました。
受付後の自己紹介
参加者の方々は、受付後、手洗いエプロンを着用して頂き、全員が揃うのを待ちます。待っている間から交流はスタートするのですが、全員が揃った時点で、自己紹介をしてもらいます。
ーお名前と参加の目的を伝えますー
参加者はどういった方々なのか
参加される方々の目的は主に3つ、
1.日本語(もしくは中国語)を話したい
2.国際交流がしたい
3.皮から餃子を作ってみたい(もしくは食べたい)
こちらとなります。
参加者はどうやって申し込むのか
「皮から作る餃子交流会」を知ってもらうきっかけは様々なのですが、多くの方に知って頂きたく、様々なSNS上で発信を続けています。
1.Facebook フォロワー1100人
2.Instagram フォロワー215人
3.TikTok フォロワー425人
4.Twitter フォロワー24人
5.Red Book フォロワー2800人
6.HelloTalk フォロワー3200人
定期的に「皮から作る餃子交流会」の様子を投稿していると、それを見た方からご連絡を頂きます。昨夜も、Red Bookを通じて、留学生から参加希望の連絡を頂きました。
”こんばんは!私は東京にいる留学生です”
”你好,你对饺子交流会有兴趣吗?”
(こんにちは、餃子交流会に興味がありますか?)
”こんばんは!”
”那样的话,我很高兴!”
(そうであれば、とても嬉しいです!)
”私は法政大学の留学生で、
もしよろしければ今回の餃子交流会
に参加したいです!”
(您好!我是在东京的留学生,
如果可以我想参加11月的饺子交流会!)
”谢谢~”
(ありがとう~)
上記の流れで、申し込みリンクから参加申し込みをして頂いております。
参加者がいないと交流はできない
7年前に皮から作る餃子交流会の構想を得た際は、まだ中国語がほとんどできなかったので、まずは家で中国語を学び始めました。「はじめての中国語」と言う教科書を書店で購入し、1人黙々と読んでいました。独学で学んだため、聞き取る能力と、話す力が弱いのですが、中国語での読み書きはある程度できるようになりました。そのため、携帯電話の画面上では、中国の方々と意思疎通ができており、皮から作る餃子交流会を案内しています。皮から作る餃子交流会の目的は日中友好なので、国際交流に興味のある日本人と、日本在住の外国人が参加して頂けないと、会が成立しません。そのため、日本語と中国語で日々発信を続けています。
3か国語は大変
日本語と中国語で日々発信しているのですが、英語での発信はできていません。カナダに留学経験があるので、英語での読み書きはできるのですが、正直、日本語での発信も苦労しているぐらいなので、英語での発信は諦めています。英語を主体とした国際交流会は多々あると思いますので、「皮から作る餃子交流会」では、日中と餃子に特化した国際交流会としてPRしていければと思います。
ー留学生と一緒に餃子の皮を伸ばしていますー
餃子と日本語の交換
よく、中国語ができないと参加できませんか?と聞かれますが、参加される留学生は日本語を話せますし、話したいので、日本語を留学生に教えてあげて下さい。言語だけでなく、日本と外国の違いを楽しく話してほしいです。中国人留学生は、本場の餃子作りを教えてくれたりします。「皮から作る餃子交流会」はこの様な国際交流会となります。日中に特化した国際交流会へ是非ご参加下さい。
皆様のご参加をお待ちしています。
~欢迎热烈大家的参加~
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