餃子の餡にいれる野菜はキャベツ?それとも白菜?

餃子交流会に関して

みんな大好き餃子。そんな餃子の餡にいれる野菜と言えば何?

【キャベツ派vs白菜派】

しっかりと統計を取った訳ではないのですが、飲食店で提供される餃子に入っている野菜はキャベツ派が主流のようです。理由は簡単で、一年中安定供給しているのがキャベツだからです。

キャベツは日本各地で時期をずらし、キャベツ栽培に最適な気温の場所で収穫されていることと、品種改良により春キャベツや冬キャベツがあり、収穫の場所や品種を変えることで日本全国年中キャベツが安価な値段で流通しています。

飲食店経営において、価格変動が少なく、通年で供給される食材を使うことは理に適っています。

【手間暇を考えるとキャベツが便利?】

餃子の餡として考えると、キャベツを使用したほうが簡単です。白菜に比べるとキャベツの方が水分含有量が少ないため、みじん切りしたキャベツはそのまま餃子の肉餡に混ぜることができます。

白菜は、塩をまぶした後、布などで水分を搾る必要があります。白菜の水切りをせずに肉餡に入れて混ぜると、白菜から出る水分により、餃子の餡がべちゃっとしてしまいます。白菜を使用する場合は、みじん切りした後、塩をまぶし寝かせ、その後、布などで水切りを行ってください。

餃子に使用する野菜ですが、利便性を考えるとキャベツに軍配が上がります。

【水餃子には白菜?】

餃子の餡にいれる野菜ですが、キャベツにするか白菜にするかで味わいが変わります。

キャベツを使用するとシャキシャキとした食感と、力強いキャベツの味わいを楽しむことができます。

白菜を使用すると優しいまろやかな餃子の味わいとなります。

これは個人的な意見になってしまうのですが、水餃子には白菜の方が合う気がします。鍋物に白菜は欠かせない野菜なので、冬に水餃子を作る場合は、白菜がお勧めです。

【キャベツでも白菜でも餃子は美味しい】

餃子の餡にいれる野菜は、キャベツか白菜か?

結論は、好みは人それぞれと言うことになります。

キャベツを入れるときもあれば、白菜を入れるときもあっていいと思います。どちらの餃子もそれぞれの味わいがあり、美味しいです。是非どちらも作ってみて、食べ比べをしてみて下さい!

【皮から作る餃子交流会はキャベツ派!】

留学生と一緒に、皮から餃子を作りながら国際交流を実施している「皮から作る餃子交流会」では、キャベツ、ニラ、豚挽肉を使用したシンプルな餃子を作っています。

キャベツを使用した方が、水切りの手間がかからないため、白菜ではなくキャベツを使用しています。

「皮から作る餃子交流会」で作る餃子は、皮が違います。市販の皮と違い、手作りの皮は厚みがあり、モチモチしていて食べ応えがあります。留学生と一緒に国際交流をしながら、皮からの餃子作りをしてみませんか?毎月開催しておりますので、下記リンクから「皮から作る餃子交流会」の開催日程をチェックしてみて下さい!

皆様のご参加をお待ちしております。

~欢迎热烈大家的参加~

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