先週、中国深圳に仕事で行くことになり、行きは北京経由、帰りは上海経由でいってきました。
今回は、中国国際航空エアチャイナ便を利用したので、エアチャイナが提供している無料のトランジットホテルに泊まってきました。
※エアチャイナが提供している無料トランジットホテルの予約方法はこちらから:
■北京での宿泊先ホテル
ホテル名:北京空港奥竺宾馆(G3)
ホテル電話:0086-10-64548082(フロント)
0086-13370155372(無料送迎バス)
ホテル住所:北京市顺义区小天竺路36号
北京首都空港に到着後、手荷物を受け取り、B出口(国際/港、澳、台出口)を出ると、「Transfer Service」と記載のあるカウンターがあり、そこでエアチャイナ便のチケットの半券と、ホテルの情報を見せると、直ぐにバッジを渡してくれて、横で待つように指示されました。
5分も経たないうちに、案内の方が来て、空港外の車(バンタイプ)まで案内してくれました。

車で10分ほど移動するとホテルに到着。ホテルの部屋の様子がこちら。




決して豪華なホテルではないのですが、部屋に歯ブラシとお水はおいてあり、寝るだけであれば問題ないです。あくまで、無料のトランジットホテルなので。
■上海での宿泊先ホテル
ホテル名:丽呈睿轩酒店(上海国际旅游度假区川沙店)
ホテル電話: 0086-21-61189266(フロント)
ホテル住所:上海市浦东新区川沙新镇妙境路1136弄58号
【サ-ビス内容】
無料送迎バス:上海浦东空港 ⇔ ホテル間
朝食:付き
中国深圳での商談も無事に終わり、深圳で一泊した後、上海・浦東空港に立ち寄った際、問題が発生しました。空港で荷物を受け取った後、出口を出ても、北京の空港の時の様な「Transfer Service」カウンターが見当たらなかったです。有料の配車カウンターと、一般的なインフォメーションカウンターはあるのですが、「Transfer Service」カウンターは見つけることができませんでした。
一般的なインフォメーションカウンターの受付の女性に泣きついたところ、ホテルに電話をしてくれて、29番出口で10分ほど待っていれば、白色のバン(車両ナンバーもメモしてくれました)が来るから、その車に乗るよう教えてくれました。
メモを頼りに、空港の出口29番を出て、20分ほど待っていると、白色のバンが迎えにきてくれました。
空港から10分ほど車で走って到着したホテルの様子がこちら:




こちらの上海のホテルでも、歯ブラシとお水は部屋に置いてありました。豪華なホテルではありませんが、無料のトランジット用ホテルとして寝るだけであれば問題ありませんでした。
無料の朝食が付いていたようですが、翌朝のホテル出発が4:30と早かった為、食べることはできませんでした。
■エアチャイナが提供する無料トランジットホテルは有りか無しか?
結論としては、成人男性が一人で旅する場合、まったく問題ないです。
エアチャイナが提供する無料トランジットホテルを今後も利用していきます。
ただ、家族旅行の場合はお勧めしません。一番の要因は、空港からホテル間の無料送迎の車の運転手の質が非常に荒っぽいからです。安いホテル側が手配している送迎のためか、運転手さんはタバコを吸いながら現れて運転しますし、運転そのものも荒っぽく、入口付近で他の車がとまどっていると、窓を開け大声で怒鳴り散らしていました。
お国柄仕方がないと個人的には割り切れますが、楽しい家族旅行の思い出にはならないかと思います。
ホテル自体も、決して豪華ではなく、衛生面での心配もあるので、小さい子供を安心して寝かせることはできないと感じました。
今回の無料トランジットホテルですが、多分一泊300元(6000円)ぐらいのホテルです。
ちなみに中国深圳で予約して泊まったHyatt Regency深圳は、600元(12000円)でしたが、とても快適なホテルで、地下にジムもあり、快適に過ごすことができました。その為、妻や子供を連れた家族旅行では、無料のトランジットホテルではなく、もっとちゃんとしたホテルを別で予約した方がよいと個人的には思います。


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