富士の樹海と民宿を楽しむインバウンド客

餃子交流会に関して

今年に入って台湾の友達から連絡があり、富士山周辺を観光したいとのこと。

■台湾からの友達の受け入れ

カナダ・バンクーバーへ留学していた際、台湾人の同級生と仲良くなりました。

学校を卒業した後もフェイスブックで繋がっており、彼が東京に来る際は案内したりしていました。

そんな彼から連絡があり、今回は富士山周辺を観光したいとのことで、4泊5日の旅程表が送られてきました。

■青木ヶ原樹海を探索しよう

送られてきた旅程を確認すると、「青木ヶ原樹海を探索しよう」と記載があり、確認すると、

「海外旅行者の中では、富士樹海は観光スポットとして人気があるよ!」、とのこと。

青木ヶ原樹海は、自殺者が訪れる場所として有名であり、観光するような場所ではないと言ったのですが、「遊歩道をハイキングするだけだから!」と言うので、連れていくことにしました。

【富士五湖の一つ精進湖畔】

■民宿の魅力(村浜荘とやまか荘)

今回、レンタカーを借りて台湾の友達を富士樹海近郊に連れてきた結果一番驚いたことは、民宿が最高だったことです。

台湾の友達が事前にグーグルマップのコメント好評価の民宿を選んだからか、今回宿泊した下記二つの民宿は大満足でしたので、お勧めします。

1.村浜荘(晩御飯に馬刺しがでます)/1泊8500円

2.やまか荘(部屋は狭いですが晩御飯・朝ごはんともに量が多いです)/1泊8000円

民宿のお部屋から見える素朴な風景も素敵でした。

樹海にもハイキングにも興味のない私は、民宿にチェックインすると部屋で休むことに。

台湾の友達は、登山用の装備を完備した上で、遊歩道を探索にでかけて行きました。

■富士樹海の遊歩道をハイキングしよう

台湾の友達を富士樹海近郊に連れてきて驚いたことは、多くの外国人観光客がいたことです。

樹海を探索するだけでなく、富士五湖周辺のアクティビティを楽しむ(富士山の写真、湖畔での船、ボート、釣りなど、ハイキングを楽しむインバウンド客)人たちがたくさんいました。

台湾の友達には、遊歩道以外には立ち入らないように伝えた上で、彼はハイキングにでかけていきました。

数時間後、彼から連絡があり、やっと近くまで戻ってきたけれど、夕食の時間に間に合わないから車でピックアップして欲しいとのことでした。

ちょっと心配しましたが、ちゃんと写真が送られてきた場所まで車で迎えにいき、台湾の友達と一緒に民宿まで帰りました。

■ルールを守って富士山近郊をハイキングしよう

今回は、台湾からの友達のお願いで、富士樹海近郊まで案内しましたが、彼以外にも多くの外国人観光客が樹海目的で来ていることに驚きました。

彼にも伝えたのですが、遊歩道以外のルートには出ず、富士の自然を楽しむハイキングをしてください!、と。でないと、樹海の中で迷い、出てこれず、救助要請などをすることで、外国人観光客のイメージがまた悪くなってしまうからです。

■国際交流を楽しもう

今回の4泊5日の旅により、台湾の人たちだけでなく、多くの外国人観光客が富士樹海に興味があることを知ることができました。日本に住んでいると、日本人だけの価値観になってしまいますので、積極的に海外の方々と交流をし、異文化に触れる、または異文化目線で日本を知ることが大事であると改めて感じました。

そんな私は、東京で日中友好を目的に、「皮から作る餃子交流会」という国際交流会を定期的に開催しています。

富士樹海を詳しく案内することはできませんが、皮からの餃子作りを通じた国際交流においては、詳しくご案内できますので、こちらの餃子交流会に興味のある方は、下記URLから詳細をご確認下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。

~欢迎热烈大家的参加~

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