皮から作る餃子交流会では、日中に特化した国際交流会を開催しています。
参加して頂いた中国の留学生たちとの交流を通じて知った、日中の違いをピックアップします。。
■日中では態度が違う
日本では遠回しな言い方をすることが多いですが、中国でははっきりしています。
皮から作る餃子交流会では、日中の男女が参加されています。
参加された中国人男性からよく問い合わせが来ます:
「交流会ではニコニコと連絡先を交換してくれたのですが、その後連絡しても返事がきません。」
日本では、本音と建て前があります。興味のない相手でも、笑顔で連絡先を交換し、その後連絡しないことは、日本ではよくあります。
逆に中国の方は、興味のない相手には連絡先は教えないです。もしくは、明らかに態度が冷たいので、その場で連絡先を聞くまでもなく、答えがわかります。
■日中での仕事の違い
日本では、チームワークが重視されますが、中国では個人プレーで評価されることが多いようです。
皮から餃子を作りながら、中国の方々と交流していると、仕事の話しもします。その中で、日本では様々な情報を共有し、助け合って仕事をしていきますが、中国では個人プレーが多いようです。中国では、お互いの給与金額を同僚同士で公開するので、ボーナスがいくらかまで把握します。自分の額が少ないと、上司に文句を言います。日本では、基本的に給与金額を同僚と共有しません。
■日中での恋愛の違い
日本では、AA制と言われる割り勘が多いですが、中国では恋愛において男性が女性にご馳走します。
もちろん人によりますが、1円単位で割り勘したり、お会計で計算していると、中国ではケチな男性としてみられます。
日本では、普通に男女間のデートで割り勘ができるので、中国の男性は日本の女性を好むようです。
■日中での結婚の違い
結婚において、日中の違いはたくさんあるのですが、大きいところで住宅があげられます。
日本では、結婚してから家を買うのが一般的だと思うのですが、中国では男性が家を買ってから結婚するようです。もしくは、家を買う前提で結婚するとのことです。この際、その家の名義人の名前に妻を入れるかどうかで揉めるようです。
■日中での食べ物の違い
中国から日本にきた方々に聞くと、日本料理は総じて甘いそうです。辛い物を好む中国人からすると、日本料理はものたりないようです。*中国は広いので、甘めの料理も多数あるようです。
日本では、そんなに辛い物はないと思うのですが、中国では辛い食べ物がたくさんあります。
■日中での餃子の違い
日本では、餃子と言えば焼き餃子です。しかし、中国では餃子と言えば水餃子です。
中国東方区地方では、大晦日に家族が集まって、皮から餃子を作って食べる食文化があります。
中国の南方地方では、そのような食文化はなく、餃子は簡易的なファストフードとして親しまれています。
餃子一つとっても、各地方によって違いがあります。
■皮から作る餃子交流会へ参加しませんか?
今回、皮から作る餃子交流会を開催していく中で、感じた日中の違いを書き出しました。中国と言っても広いですし、日本の中でも様々な人がいますので、今回列挙したものに当てはまらない部分もあるかと思います。当たり前ですが、何事も人によります。とは言え、違いがあるのは間違いないです。
「皮から作る餃子交流会」へ参加して、中国からきた留学生たちと交流し、実際に違いを感じてみませんか?彼らは日本での交流を求めています。参加された留学生たちに、日本を紹介することで、自国の文化を見直すきっかけにもなります。
「皮から作る餃子交流会」の開催日程はこちらをご参照ください:
皆様のご参加をお待ちしております。
~欢迎热烈大家的参加~
コメント