料理教室にお勧めのエプロンはどれ？「たすき掛けエプロン」「H型エプロン」「首掛けエプロン」

皮から作る餃子交流会では、専用エプロンを人数分用意しております。そのため、参加者の皆様は手ぶらで皮から作る餃子交流会へご参加いただけます。

■エプロンの役割

エプロンの主目的は、調理の際、衣服を汚れや水から守ることです。

衣服を汚れから守り、衛生的に保つことができます。この他、ポケットのついたエプロンは、小物やキッチン用具を入れて持ち運ぶのにも便利です。

■胸当てエプロンは3種類あります

エプロンは、胸当てエプロンと腰エプロンがありますが、今回は胸当てエプロン3種類をご紹介します。

たすき掛けエプロン
H型エプロン
首掛けエプロン

どのエプロンにも、メリット・デメリットがあります。

１．たすき掛けエプロン

皮から作る餃子交流会では、こちらの「たすき掛けエプロン」を採用しています。

たすき掛けエプロンのメリット：

エプロンの紐を後ろで結ぶ際、しっかりとひっぱることで身体にフィットし、着用後のシルエットが細く見えます。

たすき掛けエプロンのデメリット：

エプロンの紐を後ろに通して結ぶ際、紐が絡まったり、上手く結べなかったりと、着るのが難しく時間がかかります。

＊この他、大量のたすぎ掛けエプロンを洗濯・乾燥した際、エプロンの紐同士がからまってしまい、ほどくのに時間がかかります。

２．H型エプロン

一番実用的なエプロンだと思います。

H型エプロンのメリット：

すっぽりと身体を覆い、後ろをボタンで留めるだけなので、着脱がし易いです。身体全体を覆っているので、衣服を汚れから守る部分も大きいです。たすき掛けエプロンや首掛けエプロンと違い、首や肩への負担も一番少ないエプロンです。もっとも実用的なエプロンと言えます。

H型エプロンのデメリット：

着た際のシルエットが寸胴に見えてしまいます。着た際の凹凸がないので、見た目のお洒落感では、たすき掛けエプロンや首掛けエプロンに軍配が上がります。体形を人に見られたくない方は、H型エプロンはお勧めです。

３．首掛けエプロン

海外での飲食店などでは、こちらの首掛けエプロンの採用率が一番高いと感じます。

首掛けエプロンのメリット：

着脱が一番し易い。首に掛けるだけで着ることができます。

首掛けエプロンのデメリット：

首が疲れます。着た際に、首に圧がかかるので、長時間来ていた際、首がこってしまいます。

■料理教室にお勧めのエプロンはどれ？

今回、3種類の胸当てエプロンを紹介しました。それぞれメリット・デメリットがあります。その中で、自分のお気に入りのエプロンをみつけることができれば最高だと思います。どのエプロンも、調理の際、着ている衣服を汚れから守ってくれます。自分のお気に入りのエプロンをつけていれば、普段の料理の楽しみも増します。

実用性を主とするならば、「H型エプロン」がお勧めです。

見た目のお洒落さを主とするならば「たすき掛けエプロン」もしくは「首掛けエプロン」がお勧めです。

■皮から作る餃子交流会では専用エプロンを用意しています

皮から作る餃子交流会では、専用エプロン（たすき掛けエプロン）を人数分用意しております。

そのため、参加者の皆様は手ぶらでご参加いただけます。受付後、参加者の皆様にはエプロンを着ていただくのですが、用意してあるたすき掛けエプロンは着づらいので、参加者同士が協力して着てもらっています。

皮からの餃子作りでは、大量の小麦粉を使用します。餃子の皮生地作りでは、小麦粉に水を加えて捏ねていきます。この皮生地を伸ばしてちぎって丸め、専用餃子棒で伸ばしていく際も、皮が台にくっついてしまわないように、台の上に大量の打ち粉をします。餃子を包め終えると、フライパンで焼いていきます。粉や油から衣服を守るためにも、エプロン着用は必須です。