日中のバレンタインデーの違い

餃子交流会に関して

■日本と中国のバレンタインデーの違い

2月14日は、バレンタインデーです。

日本では、女性が好意をもっている相手にチョコレートを渡す。もしくは、会社の同僚、学校の同級生、その他お世話になっている人に義理チョコを渡します。

そして一か月後の3月14日がホワイトデーです。チョコをもらった男性は、女性にお返しのプレゼントをします。これが、日本のバレンタインデーからホワイトデーまでの流れです。

中国でも、バレンタインデー(情人节)は2月14日にあります。しかし、女性ではなく、男性が意中の相手にバラの花を贈ります。それだけです。

ホワイトデーはありません。

男性が、女性にバラを贈っておしまいです。それが、中国のバレンタインデーです。

■中国の男性は日本の男性が羨ましい?

この日本でのバレンタインデーの仕組みを知ると、中国の男性は羨ましがります。

「日本の男性は、何もしていなくても女性からチョコをもらえるなんて!?」

「日本の女性は優しい!」

「日本の女性は手作りチョコを作れるなんて素敵!」

と、日本のバレンタインデーの仕組みを羨ましがります。

そもそも、中国の女性は手作りのお菓子を作って男性にプレゼントするという発想がないです。

日本では、何故か女性がお菓子をプレゼントする場面によく出くわします。

■日本の男性はもっと頑張ってもよいかもしれません

バレンタインデーの仕組みだけでなく、日本ではよく割り勘をする習慣があります。デートでも割り勘する場面を目にすることもあります。これは、海外では結構驚かれます。

「デート代は男性がだすべきでは?」と。

昨今ネットでも、「奢り奢られ論争」がでるくらいです。

皮から作る餃子交流会では、中国の女性が参加することが多いので、基本的に日本の男性に伝えていることがあります。中国では、デート代は男性がだします、と。

日本では、「奢り奢られ論争」がありますが、中国ではありません。

中国でのバレンタインデーでは、男性が女性にバラの花を贈っておしまいです。

デートも同じです。恋愛上、デート代は男性がだします。それだけです。

日中の違いを事前に知っていれば、余計な争いや誤解を未然に防げます。

バレンタインデーを通じて、日中の違いを知って頂ければ幸いです。

■皮から作る餃子交流会へ参加しませんか?

皮から作る餃子交流会では、留学生と、国際交流や皮からの餃子作りに興味のある方々が、皮から餃子を作りながら国際交流をする会となります。

今後の開催日程はこちら:

皆様のご参加をお待ちしています。

~欢迎热烈大家的参加~

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