先週、第30回皮から作る餃子交流会を開催しました。今回は、30名の方々にご参加頂き、留学生と一緒に皮から餃子を作りながら国際交流を実施しました。第1回目の開催時は、3名の参加者しかおりませんでしたが、会を重ねるごとに参加者が増え、定員に達するまでになりました。
皮から作る餃子交流会の目的
皮から作る餃子交流会の目的は、「日中友好」です。日本には、多くの中国人留学生がおります。その多くが、学校を卒業した後、帰国してしまっています。日本で仕事をみつけ、残っていただく多くの方々も、中華圏での集まりが多く、日本での友達を探しています。日本人もまた、外国人との出会いを、国際交流を求めています。皮から作る餃子交流会が、そういった方々との出会いの場になればと思い、毎回開催しています。
多文化共生を目指して
多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」です。皮から作る餃子交流会では、留学生と国際交流に興味のある方々との交流を重視しています。参加者の皆様も、最初は緊張気味ですが、一緒に皮から餃子を作ることで、自然と仲良くなります。交流を通じて、異文化を学び、日本の文化を伝え、その上で対等な関係を築いていければと考えています。
皮からの餃子作りは楽しい
難しいことは抜きにして、毎回多くの留学生と国際交流や皮からの餃子に興味のある方々が、楽しく交流しながら餃子作りをし、最後にみんなで食べるイベントは、楽しいです。この皮から作る餃子交流会で知り合った皆様が、交流会後も日中友好の輪を広げていっていただければ、最高です。そして、皮から餃子を作る食文化もまた、日本で広げていければと思います。
若い人材に積極的にPR
俳優志望の高橋輝仁さんと留学生のTiaさんに、実際に皮から作る餃子交流会にご参加頂き、PR撮影を実施しました。撮影した動画や写真は、TikTokやインスタグラムへ投稿していきます。これらの投稿を見て、皮から作る餃子交流会に興味を持って頂き、実際に参加される方々が増えています。今回一番嬉しかったのが、9歳の娘さんを連れて参加してくれたお母さんが、「TikTokでイケメンが餃子を作っているのをみて、楽しそうだったので、娘を連れて参加しちゃいました!」というご意見を頂けたことです。9歳の子供にとって、皮から餃子を作るのとは、なかなかに大変な作業ですが、一生懸命に皮生地を捏ねた後、餃子を包んでくれました。この様に、若い世代に、皮から作る餃子という食文化を、そして国際交流を伝えていければと思います。
これからも続く皮から作る餃子交流会
TikTokや、インスタグラムへの投稿により、参加者も増えてきたため、今後は開催回数を増やしていきます。国際交流や、皮から作る餃子に興味のある方は、是非ご参加下さい。この様な活動をご支持いただける方も、是非リピートでご参加下さい。今後の開催日程がこちら:
皆様のご参加をお待ちしています。
~欢迎热烈大家的参加~
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