2025年の中秋節(ちゅうしゅうせつ)は10月6日(月)となります

餃子交流会に関して

中秋節(ちゅうしゅうせつ)とは:

旧暦8月15日の満月の夜に家族のだんらんを祝い、月を鑑賞する中国の伝統的な祝日です。中華圏では、満月のような丸い月餅を食べながら家族円満を願い、親しい人には月餅を贈る習慣があります。

Happy Mid-autumn festival banner with cute rabbits enjoying mooncake and the full moon on starry night, holiday name in Chinese characters

■中秋節には月餅を食べよう!贈ろう!

日本では、秋のお月見と言えばお団子ですが、中華圏では中秋節に月餅を食べます。

丸い形の月餅は、「団円(家族円満)」の象徴とみなされており、月餅を食べることで家族の幸せを願う意味合いもあります。

その為、中華圏では、中秋節の1~2週間前に、月餅を親戚・友人・仕事関係者に贈ることで日頃の感謝を伝えています。

■我が家での中秋節と言うと

我が家は、私が日本人で妻が中国人の日中生活を送っています。

もともと、秋と言えばお月見だんごを食べていましたが、妻と結婚してからは、中秋節になると横浜で月餅を買ってきて、家族で食べるようにしていましたが、、、

ある年、妻から、「もう今年は月餅買ってこないでね!」って言われてしまいました。

理由は、月餅の高カロリーです。

月餅ですが、大きいもので1つ1000kcalくらいあります。

月餅1個≒【ラーメン1杯+小ライス】/1000kcal、なのです。

妻曰く:「月餅でそんなにカロリー摂取するくらいなら、ワイン飲みたい!」

とのことでした、、、、

とは言え、なんだかんだで私は毎年月餅を買ってきては、家族で食べるようにしています。

(※妻はカットした月餅を少し食べるだけです。)

妻の国の風習・習慣を知って、一緒にお祝いするって大事なことだと個人的に考えています。

(※妻も、味噌汁嫌いですが、毎食私と息子の為に作ってくれています。)

私が中秋節に月餅を食べるという、中華圏の習慣を日本で発信している理由は、私自身が中華への理解を深めるとともに、日中交流のきっかけを提供できればと考えているからです。

(※妻はシンプルな豆沙餡(とうさあん)の月餅が好きです)

■皮から作る餃子交流会で日中交流をしませんか?

毎年、秋になると、今年の中秋節の日程をブログに書き、月餅を食べながら家族でお祝いをすると言う中華圏の習慣を発信しています。

中華圏の習慣を発信しているだけでなく、東京で日中に特化した国際交流会「皮から作る餃子交流会」なるものを開催しています。

この交流会は、中国から来た留学生と、中国語や国際交流、そして皮からの餃子作りに興味のある日本人が一緒に皮から餃子を作りながら交流する会となります。

具体的な内容は、「皮から作る餃子交流会」ホームページや、各SNS(Instagram、Tiktok、Redbook等)でもご確認いただけます。

今後の開催日程はこちらからご確認いただけます:

国際交流や、皮からの餃子作りに興味のある方々のご参加をお待ちしております。

~欢迎热烈大家的参加~

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