香港が中国化しており一国二制度は終了していました

餃子交流会に関して

2024年12月末、Hong Kong Food Festival2025へ出展する為、香港へ一週間ほど滞在してきました。

5、6年ぶりに訪れた香港は、以前とは様変わりしており、すっかり「中国化」しておりました。

2019年から2020年にも、展示会で度々香港を訪れており、その際、香港民主化デモを目のあたりにしていましたが、結局は抵抗むなしく、2020年に施行された香港国家安全維持法(国安報)により、香港の一国二制度は有名無実化されたってことなんだと感じました。

それでは、2024年12月に香港を訪れて感じた、「中国化」を書いていきます。

■中国語(普通語)が通じるようになっていた

香港と言えば広東語と英語でした。中国語(普通語)は通じなかったのですが、今回香港に滞在した際、お店でもホテルでも中国語(普通語)が結構通じました。

展示会に来るお客様の多くは、中国大陸からきた方々も多く、中国語(普通語)での話す機会が多かったです。

■支払い方法にAlipay(アリペイ)とWechat Pay(ウィチャットペイ)が追加されていました

以前にはなかった支払い方法、Alipay(アリペイ)とWechat Pay(ウィチャットペイ)がどのお店でも使えるようになっていました。

それだけ多くの人々が、中国大陸から香港に押し寄せてきていることが、支払い方法からもみてとれました。*日本でも、中国人旅行者が多く来る場所では、銀聯カードだけでなく、Alipay(アリペイ)とWechat Pay(ウィチャットペイ)の使用ができるようにしています。

■食文化も中国化していました

香港と言えば飲茶の食文化が有名でしたが、今回訪れた中国の路面店では、豆乳と揚げパンを販売しているお店が多くなっていました。

スーパーにいけば、大きな柚子が販売されており、販売されている食品も、中国大陸からの人をターゲットにしていることが分かりました。

■中国大陸にのみこまれた香港

2024年12月に香港に来て感じたことは、香港の「中国化」でした。

展示会で通訳をお願いした香港の女性が言っておりましたが、中国大陸から大量に人が来ており、それは旅行だけでなく、働きに来る方、大学生としてくる人々と多方面からだそうです。

中国大陸から大量の人材が香港に移り住んだことにより、広東語ではなく中国語(普通語)を話す必要にせまられ、支払い方法も中国式となり、生活スタイルや食文化も中国大陸化していっている現実を目にしてきました。

のみこんだ側の中国人の言い分は、「香港はもともと中国な訳だから、別にいいんじゃない」って感じかと思います。

それを受け入れたくない人は、既に香港から出て海外で暮らしているし、それができない香港の人々は、そんな「中国化した香港」での現実を受け入れて普通に生活しています。

2019年当時の香港ではなくなってしまいましたが、だからと言って暗黒都市みたいになっている訳でも、そこに住む人々が抑圧され絶望しながら暮らしている感じでもなかったです。ただただ、香港が「中国大陸化」したなって感じでした。

今後も、仕事やプライベートで香港に立ち寄ることはあるので、これからも香港の移り変わりを観察していければと思います。

■香港と日本との関わり

香港から日本を訪れる観光客の人数は、2019年で約229万人。コロナ後の2023年では約211万人と数多くいます。特筆すべきことは、

  • 訪日した際の滞在日数の長さ
  • 個人の旅行者の多さ
  • 日本旅行のリピート率の高さ

となります。つまり、香港の人たちは日本が大好きってことです。

私たち「皮から作る餃子交流会」としてできることは、日本にきてくれた外国人を歓迎し、日本での決まり事をしっかりと伝えた上で、相互理解を深め、仲良くしていこうってことだけです。

実際、これまでも香港の人たちが「皮から作る餃子交流会」へ参加してくれたことも多々あります。

日本に来てくれた外国人と、国際交流や皮からの餃子作りに興味のある方々が、一緒に皮から餃子を作りながら交流する活動に興味のある方は、下記リンクから詳細をご確認下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。

~欢迎热烈大家的参加~

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