中国語学習の決め手は「発音」かと、、、

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中国語学習を始めて早9年経つのですが、中国語で駄文を書けるくらいにはなりました。

中華版インスタグラムと言われる「小红书」(Red Book)に、日々の日中生活に関して中国語で投稿しています。投稿した内容に、コメントが入ると喜びます。

いやいや、私も最初から「小红书」(Red Book)に投稿していた訳ではないです。「HelloTalk」と言う言語交換アプリ内で、中国語の記事を投稿し、それを見た中国の方が手直ししてくれること4年程経過した後、「小红书」(Red Book)への投稿をはじめました。言語交換アプリでは、閲覧する方も外国人とは言え、日本語を学んでいる方がほとんどなので、文法的な間違いも当然あるものとして見てくれました。さらに、投稿する内容も何回か炎上させてしまい、どういった内容を投稿すると中国ではアウトなのかを学びました。

それでも「小红书」(Red Book)のアカウントを開いて、中国語で投稿するのには勇気がいりました。内容を見る相手は現地の中国人なので。でも、実際投稿してみると、皆優しいコメントが大変でした。それでもたまに、「日中」ではなく「中日」って表記にしてね!って指摘が入ったりしましたが。

中国語を独学で進めて後悔したことは、「発音」です。日本人にとって感じは親しみがあり、ピンイン表記を地道に覚えていけば、読み書きは比較的早い段階で覚えていきます。文法に関しても、英語に似ていると個人的には感じていて、そんなに複雑ものではないかと思います。問題は、発音でした。声調や基本的な母音、子音の発声を独学することは不可能でした。この最初の発声練習は、ちゃんとした中国語の先生に教わる必要がありました。独学で適当に発声しても、まったく通じませんでした。そのため、独学をスタートさせてからの数年後、ネットを通じたオンラインレッスンで、発音矯正を3カ月ほど実施することになりました。

この様に、中国語学習の壁は、「発音」かと思います。

読み書き聞き取りは、独自でひたすら量をこなせますが、中国語の「発音」に関しては、初期の段階でちゃんとした先生に教わることをお勧めします。「発音」矯正、、、大変です。

私の中国語が仕事で使えるレベルになるには、まだ数年かかりそうです。。。

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