イベント第26回皮から作る餃子交流会の開催も成功しました

先週、2023年1月14日に開催した第26回皮から作る餃子交流会（国際交流in東京）も、無事に終えることができました。今回も、留学生と国際交流に興味のある方々にご参加頂け、餃子を作りながらしっかりと交流ができていたかと思いますので、成功したイベントであったと言えます。

イベント成功のコツとは

参加者の方々からよく聞かれる質問に、「参加者を毎回どうやって集めているのですか？」というものがあります。イベントでは、集客できるかどうかが成功の分かれ道です。「皮から作る餃子交流会」は、日中に特化した国際交流会なので、日本に住む中国人と、国際交流に興味のある日本人参加者の両方に来て頂く必要があります。

中国人の方々には、RedbookやWechatなどの中国向けアプリで呼びかけ、

日本人の方々には、インスタグラムやティックトックなどのSNSで呼びかけます。

イベント成功（集客）のコツは、ターゲットとなるお客様向けに継続して発信を続けることかと思います。最初は、イベントとしての信頼度が低いのですが、イベントを続けていくことで、リピートで参加してくれる方々が増え、その方々からの口コミで信頼度が少しづつ高まります。

イベントの信頼度を高める

世の中には、人を騙すようなイベントがあったり、参加者自身が別の勧誘目的で参加されるケースが散見されます。これらを防ぐために、皮から作る餃子交流会では、防犯カメラが設置されたキッチンスタジオを用意しています。

参加者の方々にも、イベントの目的が国際交流であり、それ以外での参加をお断りしている旨をしっかりと伝えていきます。それでも、万が一、参加者の方が後日望んでいない違法な勧誘などの被害にあった場合、運営側にお知らせ頂くようにしています。安全対策をしっかりとしていくことが、イベントの信頼度を高めていきます。

イベントの様子を伝える

これまでの参加者の意見に、「どういった雰囲気で交流会が行われているか事前に知ることができれば、服装など悩まなくて良いかな」というものがありました。

皮から作る餃子交流会での流れや、参加者の服装などを事前に知って頂けるよう、撮影モデルにもご参加頂き、皮から作る餃子交流会の様子を撮影、発信して頂いております。これらを見た方々が、皮から作る餃子交流会に興味を持って頂き、ご参加頂いております。

餃子を通じて国際交流の輪を広げる

「皮から作る餃子交流会」の目的は、日中友好となります。餃子作りを通じて、参加者の皆様が仲良くなり、相互理解の先に、国際交流の輪が広がっていくことを願い、これまで26回餃子交流会を開催してきました。イベント企画は、アイデア出し、計画、実行まで様々な事案があるのですが、目的が定義できていると、挫折せずに継続して運営していくことができます。

このような餃子交流会ですが、興味のある方は是非ご参加下さい。