調理時間:90分~120分
皮から作る餃子の醍醐味は、小麦粉から皮を自作。各種スーパーで販売している市販の皮ではなく、皮から自作します。皮作りだけで30分から60分ほどかかります。
市販の皮に比べて、自作の皮は厚くなりがちですので、焼く際は水を多めに入れ、中火で10分から15分ほど蒸し焼きをし、具の中まで火が通るようにしてください。
餃子の皮材料(40個から60個)
- 薄力小麦粉250g
- 強力小麦粉250g
- 水 260ml
上記をボールで混ぜていきます。*水は3回に分けて入れ、手で捏ねていきます。
粉と水が混ざって手についてしまいますが、構わず捏ねていきます。
10分-15分ほど捏ねて、耳たぶくらいの柔らかさ、滑らかさになるまで捏ねます。
ボールの上を濡れた布巾で覆い、20分から30分ほどおきます。
この間に、餃子の具を準備していきます。
餃子の具材料(40個から60個)
- 豚ひき肉400g
- 塩・胡椒適量(約5gほど)
- キャベツ1/2個
- ニラ 1束
- にんにく 1個
- しょうが 1/4個
- 醤油 15ml(大さじ1杯)
- 料理酒 15ml(大さじ1杯)
- ごま油 5ml(小さじ1杯)
- 砂糖 5g
1.ボールの中で、豚ひき肉に塩・胡椒を入れ、ねばりが出るまで混ぜる。
2.キャベツをみじん切し、1.のボールへ入れる。
3.ニラを5㎜幅にざく切りし、1.のボールへ入れる。
4.にんにく、しょうがをみじん切りし、1.のボールへ入れる。
5.下記の調味料を1.のボールへ入れ、混ぜる。
- 醤油 15ml(大さじ1杯)
- 料理酒 15ml(大さじ1杯)
- ごま油 5ml(小さじ1杯)
- 砂糖 5g
6.餃子の皮を作る
捏ねて置いておいたものを、ドーナツホール状に伸ばしていきます。。
伸ばしたものを10g前後にちぎって丸め、綿棒を使って伸ばしていきます。
出来上がった餃子の皮がこちら:
7.餃子の皮に具を入れて包んでいく。
8.包み終わった餃子をフライパンに並べ、蒸し焼きにしていく。10分-15分。
9.蒸し焼き後、フライパンにお皿をのせ、ひっくり返して完成となります。
10.モチモチの皮とジューシーな肉汁入り餃子をホクホクとお楽しみください。
皮から作る餃子交流会で実際に作る餃子レシピの工程はこの様にものになります。
中国の東北地方では、家族や友達が集まり、お話しをしながら楽しく一緒に皮から餃子を作ります。この様な食文化を広めるとともに、餃子ワークショップを通じて国際交流をしていくことで、それが日中友好に繋がっていくことを願い、毎回皮から作る餃子交流会を開催しています。興味のある方は是非ご参加下さい。
皮から作る餃子交流会の今後の開催日程は、下記URLからご確認いただけます:
皆様のご参加をお待ちしております。
~欢迎热烈大家的参加~